先回は、「英語の文を作るためには、主語と動詞がひとつづつ必要」ということについてお話しました。
それと「be動詞」がどのように関係しているのか?
では、どうぞ。
日本語に「です」や「ます」をつけるのと同じ大切さで、英語では「主語」のあとに「動詞」を入れなくてはいけない。
「花はきれいだ」でも「おなかがすいた」でも「今日は晴れだ」でも、動詞が必要なのが、英語という言葉。
なんの動きもないのになんで動詞がいるの?おかしい!そう思ってもそれが英語という言葉なんです。あきらめて下さい。
で、そこで出てくるのが、am, are, is の「Be動詞」というわけです。
これらのbe動詞には特別な意味はありません。英語の文の最重要原則である、「主語1、動詞1」を成立させるためだけの動詞なんですね。なのでしかるべく日本語訳もない。
(存在する、という辞書上の意味はありますが、これは普通の文の中に入れ込むとおかしなことになります。)
では、be動詞をつかった文はどうやってつくるか?
※これからお話する内容は暗記項目ではありません。構造を理解したら、あとは忘れてください。いちいち会話するときにこんなこと考えてたらコミュニケーションできませんからね。
まず、「誰が」「なにが」にあたる部分を抜き出します。これが主語です。「当たり前だ」と馬鹿にしないでくださいね。日本語と英語ではこの主語の重要度が段違いです。
前回例にだした「ママー、おなかすいた~」を例にとって考えてみましょう。前にいったように、「ママ」は主語ではない。ママは別にお腹がすいていないかもしれないですよね?
ここでは「(ぼくは)おなかすいたよ~」という意味なわけですが、日本語では主語は省略可能です。むしろ省略した方が自然なくらい。
でも、英語では、この文で主語を省略することはほぼありません。たとえ3歳児でもただ”hungry~”とはいわない。必ず、”I’m hungry~” です。でないと「誰が」hungryなのかわからないじゃん。←これが英語の考え方なんですね。
だから、「僕」が「おなかすいた」の場合だと、
「誰?」→「僕」
「どんな状態?」→「おなかすいた」 なので、
「I」は「hungry」、でも英語では必ず動詞がはいるので、
I AM hungry となるんですね。
Be動詞の変化は中学校で習ったとおり。
I⇒am
You, They(と、それらに変換可能なもの)⇒are
He, She, It (と、それらに変換可能なもの)⇒is、です。